バングラデシュ・チッタゴンなう!現地時間7月12日、午前7時57分。
昨日は調査1日目でしたが、午前中に解鉄工場(船舶の解体作業場)の現場視察をおこない、午後は雨が降ってきたので予定していた船舶解体に伴って発生した廃品を売っている露店とスラムの視察は延期に。代わりに「アーロン」という現地NGOが経営しているフェアトレードのショッピングセンターでお買い物をしました。
午前中の見学では、作業員の方は作業用マスクをしている人がいたり、ゴーグルもしっかりしていて、「この国にしては安全対策をそこそこしているんやなぁ~」という印象を持ちました。私はビデオ係なのであまり詳しく話を聞けませんでしたが、朝になって同行者に話を聞いたら昨日は比較的優遇されている労働者しかおらず、もっと作業環境が劣悪な労働者がいるようです。どうりで写真は撮れないと聞いていたのに撮れたわけです。向こうの経営者にとっても安全対策をしっかりしているというアピールになるという思いも少なからずあったようです。
現場視察の後は経営者の方と懇談。懇談終了後はチッタゴンの市街に戻り、昼食は午後2時すぎに。「中華料理風ビュッフェ」でした。
昼食後、アーロンにて買い物。買い物後にホテルに戻り、一日の予定は終わりでした。
夜はゲストハウスの近くにあるクラブハウスで食事だったのですが、ここがなんとも服装に厳しい。
サンダルはダメ。半ズボンもダメ。いろいろ主観的な基準が多いようで、私はスニーカーチックなこじゃれた靴を履いていたのですが、それもダメで、九部丈という少し変わったパンツをはいていたのですが、それもダメでした。靴は準備していただいて、パンツは腰パンでずりおろしましたw
ずりおろしたらシャツをズボンに入れろといわれてあえなく腰パンは断念。できるだけ目立たないようにズボンはおろしておきました。
なんとも基準がわからないですが、そんな一日でございました。

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